つるかめ米の日本酒とみりん

こんなお米からつくりました

肥料も農薬も使わない自然栽培。本来持っている生命力が 引き出されます。

農薬はもちろん肥料を与えず自然の力だけで育てる自然栽培。家畜の糞尿や堆肥など動植物質由来の有機肥料を使う有機栽培とも違い、より自然の力だけで植物を育てる方法です。そのため、一般的な農法よりも細やかなケアが必要になります。肥料を与えないため、お米はゆっくりと育ち収穫量も多くありません。しかし、そうやってじっくりと自然が本来持っている力だけで育った稲は虫や病気に強くなっていきます。

稲はたくましく育ち大地に根をはり、稲穂は優雅にたなびきます。本来の生命力を取り戻したお米はその土地にやさしだけでなく、わたしたちの生きる源となります。

太陽、水、空気、生き物の循環が見える田んぼの中の小宇宙で育つ、豊かさの結晶としてのお米。自然の調和と循環を常に気にしながらお米を育てています。田んぼに繋がる川や海にまで優しい。お米を食べる私たちと環境にやさしい育て方を選択しています。

酒蔵 木戸泉の酒づくり

千葉県いすみ市内にある木戸泉酒造は長きにわたり、自然醸造酒をつくり続けてきました。大量生産が必須の高度成長期。調味液で量を増す三増酒が大衆のニーズを賄っていた時代に、防腐剤として使用されていたサリチル酸の危険性にいち早く気づき、防腐剤に頼らずとも長期間貯蔵できる酒造りに取り組みました。添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒を造りたい」という三代目蔵元の強い想いから、昭和42年には、添加物はもちろん、原料となる米も農薬や化学肥料を一切使わない、自然農法米を100%使用した、自然醸造酒(現在の銘柄名「木戸泉 自然舞」)の製造も始めました。(木戸泉酒造HPより引用)

製造者
木戸泉酒造株式会社
千葉県いすみ市大原7635-1


自然のお米と発酵が魅せる、命の源に響く味わい

精米を最小限にし、お米の可能性を最大限に活かしています。お米の深い甘みと、乳酸菌発酵の酸味のきいたフルーティーな香りが特徴です。

加水しない、仕込んで絞ったままの原酒です。濃厚な味と香りを堪能してください。また、日々熟成して古酒になります。「育てる」感覚で、日々の味の変化をぜひお楽しみください。

チーズやドライフルーツと合わせたり、食前酒や食後酒にもおすすめです。

※ アルコール度数13%







創業245年、現存する日本最古の醸造元 九重味醂

築300年の味醂蔵にて、そこに息づく微生物達と共に醸されました。すっきりさと深い味わいを併せ持つ上質な味醂の世界をご堪能下さい。

お使いになる前に是非、まずはそのまま飲んでみて下さい。

<本みりんと言えば「三河みりん」>
一流料理人や料理研究家の間で高い評価を受けている「三河みりん」。本みりんならではのコクと旨みは際立っており、その上、芳醇な香りと奥深い風味は、他とは一線を画すといわれます。その「三河みりん」の醸造を始めたのが九重味醂の創始者、石川八郎右衛門信敦でした。

みりん製造を手がけて以来240年以上、製法は「変えない」ことを信条にしています。こうじを働かせ、もろみを淋らせ、みりんをねかせる。その先にしか、本物の味わいは生まれないと私たちは考えています。本物をつくり続けることが、私たちの仕事です。一人ひとりが、先代から受け継いだ味を「変えない」よう今日も一心不乱にみりんづくりに励んでいます。

九重味淋最古の築300年の蔵に住む微生物たちは、長い間、同じ建物のなかで生きることを許された恵まれた「いのち」といえるかもしれません。蔵のいのちに育まれて、九重みりん独特の風味は醸しされています。(九重味醂株式会社HPより引用)

飲んでもおいしい本みりん、できました

原料は米、米こうじ、米焼酎だけ。築300年の味醂蔵にて、そこに息づく微生物達と共に醸されました。

まずはそのまま飲んでみて下さい


氷をひとつ落としてロックで、お酢と割ってさっぱりと飲むのもおすすめです。

トーストにかけたり、バニラアイスにかけて、大人の楽しみ、ご褒美、特別な日に。
今までの味醂の概念を超えた、あなただけの使い方の発見も楽しんでください。

※アルコール度数 : 14度




つるかめ米のお酒とみりん